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練習をはじめるにあたり
 
合唱団担当の皆さま、こんにちは。
これから運営に携わる方、すでに運営をしている方もいらっしゃると思います。
私も日々練習の運営には頭を悩ませています。
このコンテンツが、その悩みの解決に少しでも役にたてばと思います。
 
1 目標を考えよう
2 練習計画を立てる
3 各セクションの内容について
 
1. 目標を考えよう
 
合唱団の運営において、まず考えなければならないのは「目標」です。
どんな合唱団にしたいか?というビジョンがある程度見えてくれば、運営も少しずつ見えてくるのではないでしょうか?
 
自分が踊りを得意であるなら、子供たちに踊りを教えて、歌って踊れる合唱団へ。
先生の指導に合った曲を選び練習をするなら、歌を通して先生の指導をしっかり学ぶ合唱団へ。
 
ただ、先生からお預かりした大事な未来部の訓練の場の一つであるという事を忘れずに。
まず、自分たちがどのような合唱団を目指すかを、じっくり考えてみましょう。
 
2. 練習計画を立てる
 
目標を共有出来たら、次は具体的な練習計画を立てます。
練習時間が2時間の場合、1時間位は声を出す時間として確保したいところです。
確認事項や先生の指導をしっかり学びたい時はミーティングの時間を長めにとり、歌をどうしても覚えなければいけない時は、練習時間を長めにするなど、臨機応変に組んでいきます。
ある程度の骨格が決まれば、それぞれのセクションでの内容を吟味して、内容をブラッシュアップしていけると思います。
 
タイムテーブル
 
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3. 各セクションの内容について
 
ミーティング

皆が集まって、しっかりと気持ちを整える大事な時間です。

■あいさつ
「こんにちは」という挨拶、「ハイ」という返事が元気よくできていますか?
皆が気持ちよく挨拶できるまで、何度も練習する事も大切です。
はじめは形式のようで違和感があるかも知れませんが、やっていくうちに皆の気持ちがわかるようになってきます。
■出欠確認
富士希望では、団員が皆の出欠を確認しています。
運営上、難しいところもあると思いますので、その際は団員一人一人の出欠を団全体で共有してみましょう。
■勤行唱題
中にはまだできない子もいると思います。
姿勢をしっかりと教えるとともに、皆が揃えられるような早さで行いましょう。
■担当者の話
まず、その日の練習目的を皆に伝えましょう。 その目的に向かって興味を持ってもらうような話が出来たら素晴らしいと思います。
先生のご指導をしっかりと学べる時間もここで作れると思います。
 
体操
小学生高学年になると、鍛えればどんどん体力がついてきます。
体力がついてくると、集中力も増してきますので、是非取り組んでほしいです。
富士希望では、腕立て30回、腹筋30回、足あげ腹筋100拍を必ず入れています。
合唱団の状況に合わせて考えてみてください。
 
発声
歌う前に皆の声を整える作業です。はじめての方はピンとこないかもしれません。
どこまで合唱団に求めるかで、取り入れる内容も柔軟に判断した方がよいと思います。
※詳しい練習のポイントは「合唱指導について」のページをご覧下さい。

 
合唱練習
合唱団の目標から考えてきた内容を具現化する時間です。
皆にどんな歌を歌って欲しいか、事前に整理し、思いを伝えていきましょう。
この準備を怠ると、子供はすぐに見破り、練習をバカにしたり、遊び始めたりおしゃべりが多くなります。
子供たちは自分の鏡です。こちらが真剣に取り組めば、きっと応えてくれます。
自分が歌を上手く歌えなくても、この歌はこんな風に歌って欲しい、という思いを語るだけで、子供たちは少なからず反応してくれます。
その際に子供たちの反応が良かったのはどうしてか?逆に伝わらないのはどうしてか?ということを毎回のように反省し、次回の練習に役立てていきましょう。
私も毎回反省ばかりです。
 
休憩
適宜休憩をとるようにしてください。
30〜40分ぐらいで子供たちの反応を見て、続けられるか休憩を取るか判断をして下さい。
 
終わりのミーティング
今日の練習はどうだったか?を確認する時間になります。次回の練習に向けての確認や先生のご指導を学ぶ時間を作ってもよいと思います。ただ、練習の終わりなので、時間をあまりかけずに必要最低限の内容で済ませてもよいかと思います。
 
帰宅報告
帰宅するまでが練習である、ということをしっかりと認識してもらう上で、必要かと思います。
各合唱団の実情にあわせて検討していただければ幸いです。
 
以上です。
他にも、学会活動として、家庭訪問や個人指導は欠かせない要素としてあるかと思います。この中では、練習現場における、悩みや迷いやすい事を中心に述べさせていただきました。 皆さまの一助になれば幸いです。
 
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