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未来部への指針 21世紀使命会研修へのメッセージ(2004年7月26日)


後継の育成こそ崇高な聖業 「次の50年」の先頭へ勇み立て!
 未来のために最も大事なことは何か。それは、分析でもなければ、批評でもない。未来を創造することです。そして、そのために人間を育成することなのであります。

 まさしく「広宣流布」、すなわち「人類の究極の希望の未来」を自ら創り出しておられるのが、21世紀使命会の皆様であり、学生部の進学推進部長の皆様であり、そして壮年部・婦人部の未来部育成部長の皆様方であられます。

 「陰徳あれば陽報あり」。御本仏はすべてお見通しであり、皆様方を賛嘆しておられることは、絶対に間違いありません。この大功徳は、子々孫々、七代先、いな無量生に流れ伝わり、御尊家の万全な繁栄の道を開くことでありましょう。

 皆様方の必死の大闘争で、わが学会は、50年の総仕上げを完全勝利で飾ることができました。そして今、健気な皆様方は激しい疲れをも吹き飛ばし、次の五十年へ先頭に勇み立って、希望の大行進を開始してくださいました。仏にも菩薩にも等しい尊き尊き御努力に、私は最敬礼して心から感謝申し上げます。

 優秀な人材を、東西の創価学園、創価大学、創価女子短期大学、さらには、アメリカ創価大学に送り出してくださっていることにも、この場をお借りして、創立者として深く深く御礼を申し上げます。

 御聖訓には、「一切の草木は、大地から生ずる。それと同じように、一切の仏法もまた、人によって弘まるのである」(御書465ページ、趣意)と仰せであります。
 一切は「人」で決まる。勇敢にして強靱なる正義の「人材」を、育てることができるか、いなか。この1点が、広宣流布の命運を分けるのであります。

 思えば、日蓮大聖人ご自身が、あれほどの命に及ぶ大難また大難の連続にあられながら、一人ひとりの弟子に、1通また1通と御手紙を認められ、渾身の御指導を重ね、手作りで人材を薫陶しておられました。

 なかんずく、今でいえば未来部出身に当たる若き南条時光への御消息文は、現存するだけでも30数通を数え、名だたる門下の中で最も多い。

 1人の広宣流布の若師子を、完璧に鍛え上げるために、どれほど真剣に祈り、どれほどこまやかに心を砕き、どれほど粘り強く手を打ち続けていくのか。その最極の手本が、御書から赫々たる光線の如く拝されてならないのであります。

 あの佐渡流罪という大迫害のさなか、大聖人のもとへ、母・日妙聖人と共に、幼い乙御前が鎌倉から馳せ参じたことは、まことに有名であります。

 このいじらしい乙御前のことを、大聖人は、それはそれは温かく、また厳然と見守っていかれました。「乙御前は、さぞかし成長されたことであろう。どんなにか聡明になられたことであろう」と綴られた御文も残されております。

 法華経に照らし、御書に照らして、創価後継の人材の育成は、釈尊、そして大聖人に直結した仏の仕事であり、最も崇高な聖業なのであります。

 その偉業をば人知れずに成し遂げゆかれる皆様方は、必ず必ず三世十方の仏菩薩から大喝采され、無数の諸天善神から厳として守護されるでありましょう。

 ともあれ、「師子」は「師子」によってしか、育てることはできません。

 どうか、いかなる邪悪な強敵とも、奮迅の力で戦い抜いてゆく師子の勇気と誇りを、皆様方が今の未来部に断固として伝えていってください。

 そして、いかなる試練の激戦も、法華経の兵法で勝ち切っていく師子の強さと力を、皆様方が後継の世代に示し切っていただきたいのであります。

 そこにこそ、「日本の柱」であり「世界の眼目」であり「人類の大船」である正義の創価学会を護り、栄えさせてゆく確かな軌道があるからであります。

 ご存じのように、現在、私は、世界的な科学者で「緑の革命の父」と謳われるスワミナサン博士(パグウォッシュ会議会長)と対談を続けております。

 この博士ご夫妻が、激務のなか、子どもたちを育てる上で、心がけてこられたことは何か。それは「十分にチャンスを与えること」と言われておりました。つまり、知的にも、精神的にも、心の上でも、成長していかれるよう、できる限りのチャンスを与えることであります。

 若き生命は、本来、限りなく伸びゆく力を秘めております。時を逃さぬ一言の励まし、祈りを込めた一度の出会い、有意義な一回の会合が、大きな大きな可能性の扉を開くきっかけとなることも多々あります。

 とくに「これほどまでに自分のことを思ってくれているのか」という感動は、青春の魂から計り知れない力を引き出していくものであります。いま、日本中、世界中の各分野で活躍している多くの同志も、無名にして無冠の偉大な創価の先輩の熱い熱い激励こそを、人生の宝とし、支えとしてきたのであります。

 スワミナサン博士も万感の思いで振り返っておられました。“わが青春時代の恩師は、ひたすら熱心に、私たちの成長を願い献身してくださった。まさに「創価教育」を行ってくださったのであります”と言われるのであります。

 私は妻とともに、大切な大切な全未来部員が、一人ももれなく、広宣流布の大人材に育ちゆくことを、真剣に祈り抜いております。私たち一家は、全員が「21世紀使命会」の一員と自覚して、皆様方と心を一つに戦っております。

 どうか、広宣流布の勝ち戦のこの夏、満々たる生命力で、最高に充実した「未来部躍進月間」の歴史を刻んでいってください。万事、宜しくお願いします。

 各地域のわが未来部の皆さんに、私から「健康第一」「無事故第一」「勉学第一」で楽しく有意義な夏休みを! と、くれぐれも宜しくお伝えください。


池田大作 (要旨)
 
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