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1964年(昭和39年)6月7日が「高等部」の結成記念日。その結成の意義と歴史を学べます。

新たな人材群ーー「高等部が誕生」

 

 高等部が結成された1964年(昭和39年)当時は、東京オリンピックの開催、東海道新幹線の開通と、日本が戦後復興を経て、目覚ましい経済成長期を迎えた時に当たります。 学会もまた、池田名誉会長(当時、第3代会長)の雄渾の指揮のもと、大きく発展していました。そうしたなか、広宣流布の未来を見据え、新たな人材群を育てようと結成されたのが「高等部」でした。会長就任後、初めて結成された部が高等部だったことからも、結成の意義と使命の深さを、うかがい知ることができます。
 同年6月7日、東京第2本部の男子高等部の結成式に出席した池田会長は、「これからの10年間、しっかり勉強し、人生の土台をつくってください」「人の一生は、10代、20代でどういう努力をしたか、どういう前進をしたかで、明確に決まってしまうものです」と語り、「勉学第一」という、高等部の永遠の指針を示してくださいました。
  翌65年(同40年)7月には、初代の全国高等部長が誕生。その後、全国各地に高等部の部長が任命されていきました。同年10月、首都圏部旗授与式では、池田会長が一人ひとりに励ましの声をかけながら、部旗を授与。時を同じくして、大白蓮華11月号の巻頭言に「鳳雛よ未来に羽ばたけ」が発表され、高等部の進むべき明確な指針が示されました。
 



 66年(同41年)「黎明の年」――この年は「高等部の年」とも言われました。その言葉通り、池田会長は、新年早々、全力で高等部の育成を開始されました。
  1月3日には、全国から集った部長に部旗を授与。6日、月例の高等部員会に出席。そして、8日には代表メンバーへの御書講義を開始してくださったのです。その後は、毎月、講義を。6月には、第1期生に修了証が授与されました。その際、このメンバーが「鳳雛会(男子)・鳳雛グループ(女子)」として結成されたのです。
  68年(同43年)の第1回高等部総会では、「未来に羽ばたく使命を自覚するとき、才能の芽は、急速に伸びる」などの5項目の指針を発表。メンバーは、鍛えの青春時代を充実させようと、勉学・読書をはじめ、すべてに挑戦の気概で取り組みました。
 
2030年へ!ーー大いなる飛翔を
 

 1996年(平成8年)8月、池田名誉会長の「『青春対話』――21世紀の主役に語る」の連載が、高校新報で始まりました。第1回のテーマは「青春の悩み、青春の希望」。名誉会長は若き友に、「21世紀、人類の最も大事な世紀に活躍する君たちに、私は最大に期待したい。勝利を祈りたい。君たちの成長と活躍が、即ち広宣流布であるからです」と、万感のエールを送ってくださいました。
 さらに2002年(平成14年)6月には、未来部の友に深き思いを込め、長編詩「若き君よ 勝ちまくれ! 青春は人生の一生の土台」が贈られました。「友よ/不安に行き詰まるような/弱々しい青春であるな!/すべてが/私の人生の/転機ととらえて/偉大なる/正義の目標に向かって/勝利の坂を/勇敢に登っていくのだ!」と。
 高等部結成40周年――04年(平成16年)6月には、男女高等部の友へ新たな指針が発表されました。男子高等部は、「正義の人に! 勇気の人に! 努力の人に! 創価後継の勝利王たれ!」。また女子高等部は、「希望の人に! 忍耐の人に! 誓いの人に! 幸福と勝利の青春を!」です。
 ――師匠の大いなる期待を胸に、2030年、学会創立100周年の“勝利山”へ、今こそ、大いなる飛翔を開始していきましょう!

 
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